ゲーム依存所が増えている?!たかがゲームだが、脳に悪い影響が!!

【今や深刻な病気の1つ「ゲーム依存症」】

8月末、厚生労働省が「中高生のネット依存の実態調査」で、病的なインターネット依存が疑われる中高生の数が全国推計93万人というデータを発表した。

この数字はあくまで中高生のみ。

今では働き盛りの30~40代の依存も増えており、深刻な問題になっている。

ゲーム依存症の怖いところは、ただゲームをやり続けることで抜け出せなくなってしまうことです。

中国や韓国の論文で、依存症にかかっている人の脳を調べてみると前頭前野という部位の機能が下がるという報告もある。

この前頭前野の機能低下は、理性のコントロールが鈍ることを意味し、依存によくみられる特徴だという。

これによって、人に備わっている衝動を抑えるブレーキが効かなくなってしまうということです。

この前頭前野は、とても発育が遅い部位で、10代の子供が自分の感情をコントロールする力が弱いのもそのせいです。

ゲームにのめり込みすぎたり、ネットの使い過ぎで普通の生活ができていないなら、治療を受けることも考えたほうがいいみたいです。

今ではネット依存症外来という専門の病院があるので、ゲームやネットの時間が長く、自分の生活がおかしいと感じている方は、たかがゲームだと思わずに相談することも大事だと思います。

スマホで身近になったゲームやネット、便利ですが良いことばかりではないですね。

おいらもスマホが手放せない人間の一人なので、気を付けないといけないです。







 

     

     

    お問い合わせフォーム