近年、火山の噴火が多いが、富士山は大丈夫なんだろうか?

【噴火の予兆はあるのか】

日本の象徴ともいえる富士山。

山頂にはデッカイ噴火口があるが、噴火する可能性はあるのだろうか?

前回の噴火は1707年で300年前くらいらしいが、平安時代には頻繁に噴火していたようだ。

近年、富士山の周辺では異変が起きていて、2011年の東日本大震災の後には富士宮市で地下水が異常に湧き出して民家の床下浸水が起きたり、2013年には河口湖の水が大幅に減って一時的に離れ小島まで歩いて行けるようにもなった。

この富士山周辺の水の異変が噴火と関係があるかは分からないが、もし仮に、富士山が噴火した場合の被害はどんなものなんだろうか?

江戸時代に起きた噴火では東京あたりまで火山灰が届いたようなので、大規模な噴火が起きた場合は東京にも被害が出る可能性があります。

最近では日本のいたるところで噴火が起きていますが、予測ができない以上、逃げることも防ぐこともできません。

できることは、自分の家や会社の近くに安全な場所を探して、素早く非難できるようにすることくらいです。

普段から災害を意識して、逃げられる準備をこころがけましょう。

※気象庁が火山の活動情報を出しているので、登山をされる方は一度チェックしてみよう。

 





 

     

     

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