出雲おろち大根って?
もともと出雲地域の宍道湖畔で自生していたハマダイコンを島根大学生物資源科学部の方々が品種改良してできた辛みの強いダイコンのことです。
※ハマダイコンとはダイコンが野生化したもので、海岸の砂浜に自生することが多い。
名前の由来は、このダイコンのひげ根が長くて多いことが、ヤマタノオロチを連想させるという所からきています。
※ヤマタノオロチとは山陰地方の神話に出てくる1つの胴体に頭と尾が8つついた蛇の化け物です。
このダイコンの特徴は、辛みがとても強くて水分が少ない。なのでワサビと同じように、そばや肉魚料理と相性がいいようです。
見た目は普通のダイコンよりも小さくて、ひげ根がいっぱい付いています。
辛みを生かしたソースも発売されているよ。
出雲おろち大根みぞれソース200ml【出雲市・山太販売】
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