【疲れの原因 活性酸素】
体がだるく、寝ても疲れが取れないという方が多いのではないでしょうか。
結局、栄養ドリンクなどに頼ってしまい、疲労はどんどん溜まっていくばかり。
そもそも疲労はどこで起きるのか!!
最新の研究で活性酸素が原因であることが明らかになった。
活性酸素とは人を動かすエネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)を生み出す時に、細胞から発生する物質のこと。
この活性酸素は適正な量であれば、細胞の修復や免疫の活性を助ける役割をするが、過剰になると細胞を傷つけるようになるため、脳が疲労を感じるようになる。
活性酸素が増えるのは「激しい運動」「睡眠トラブル」「偏った食事」「ストレス」「ウィルスなどの病原体」の5つが主な要因になる。
そして気を付けなければならないのは、「食事」「睡眠」「運動」だ。
休息するだけでは疲れにくい体は作られない。
まず、食事に気を付け、疲労回復に欠かせない睡眠をしっかりとる。
運動は、酸素と栄養を含んだ血液を体の隅々まで行き渡らせる効果があり、睡眠トラブルやストレスの解消にも役立つ。
活性酸素が増えないように、自分の生活習慣に足りないものを少しづつ取り入れましょう。