山奥にひっそりと存在する絶景
2018年11月11日
今回は山ではなく滝を見るために往復３時間ほど山の中を歩きました。
目指した滝は霧ヶ滝」
なんとも言えないクールなネーミングですよね( *´艸｀)
この滝は落差７０ｍくらいで、日本の滝１００選には選ばれていないものの、但馬三名瀑(兵庫県北部のことを但馬といいます)
の一つに数えられています。
ちなみ但馬三名瀑とは「天滝」「猿尾滝」「霧ヶ滝」になります。
滝の場所は兵庫県の北部「新温泉町」です。
駐車場です。(ちょっと広い場所)
霧ヶ滝 ハイキング記録
距離は往復で6キロくらいで、時間は往復3時間です。(休憩別)
駐車場？！というか駐車スペースです。
霧ヶ滝渓谷入口！！ここから山の中に入って行きます。
クマが怖いので、熊鈴を付けて歩きます。
スタートしてすぐ橋を渡ります。
なんか鉱山とかの工事現場っぽいです。
渓谷らしくなってきました( *´艸｀)
序盤から秘境感が半端ない！！
ジュラシックパークですね。
この池、結構深いです。
バイオハザードに出てきそうなサビた橋です。
夜は絶対に来たくありません。
この橋は意外にもしっかりしています。
ちゃんと整備してあります。
アトラクションが多めの渓谷ですね。
鉄の橋がなんでこうなるのか・・・
道は若干荒れていますが、とても綺麗な渓谷です。
ここも鉄の橋は使えません。
明るくて綺麗な場所に出ました。
ススキと紅葉と青空が気分をよくしてくれます。
もみじが赤い！！しばらく見とれてしまいました。
左側が深い谷になっています。
紅葉のピークは過ぎていますが、とても綺麗です。
めっちゃ狭いところを歩かせるなぁ・・・
足もとがとても滑ります(+_+)
ほんとに山奥ですよ。ここは！！
水が流れる音しかしません。
ついにたどり着きました。
１時間３０分歩いてようやくです。
落差が７０ｍ！！
右も左も断崖絶壁です！！
すごい所です( ﾟДﾟ)
秘境の名にふさわしいロケーションです。
綺麗な登山道ではないので、非常に歩きにくく、足元が石や落ち葉でよく滑ります。
道に迷うことはないと思いますが、一人や子供連れの方にはあまりオススメできるコースではありません。
携帯の電波なんか、まったく入りません。
今回、天気は良かったにもかかわらず、誰一人合うことはなかったです。
でも、山奥にひっそりと存在する滝はそれはそれは魅力的です。
是非、大人数人のメンバーで挑んでください。
滝を目にしたときに超感動しますよ( *´艸｀)
のんびりコーヒーを飲んでから撤退しました。
距離は片道2.4キロでしたが、非常に歩きにくく、かなり疲れました。
秘境感が強く、クマが出そうで怖かったですが、とてもたのしい滝ハイクでした。
霧ヶ滝 ハイキング動画
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