新たに世界遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」

【日本で22件目の世界遺産】

2018年6月30日に新しく世界遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

何やら分かりにくい世界遺産ですね。

簡単に説明すると、日本に宣教師が来てキリスト教を広めましたが、江戸幕府が禁教令というキリスト教を禁止する命令を出しました。それでも隠れてキリスト教を信仰する人たちがいて、その人たちが礼拝する教会を山中などにひっそりと造って禁教が解けるまで耐え忍んだ壮絶な歴史的背景が遺産登録につながったのです。

この世界遺産は、長崎県と熊本県の二つの県にある12の資産からなり、結構広範囲です。

その中のメインの教会が長崎県にある大浦天主堂になります。

大浦天主堂

長崎!!観光客が増えるでしょうね( *´艸`)



 

 

     

     

    お問い合わせフォーム