かつては世界のキリスト教徒の大多数が欧州にいた。
欧州がキリスト教徒の中心地だったのだ。
だが今ではこの地の多くの若者(16~29歳)が無宗教だということが英セントメリー大学とパリ・カトリック大学の調査で分かった。
報告書には、22ヵ国のうち12ヵ国で、半数以上が特定の宗教や宗派の信徒ではないと回答したとある。
ピュー・リサーチセンターの調査では1910年には世界のキリスト教徒の66.3%が欧州にいたが、2010年には25.9%になっている。
インターネットなどの普及により、パソコン一つで色んな国の情報が得られる今日では、自分が信じている宗教以外を見たり聞いたりする機会も多いのでいろいろと考える人もいると思う。
違う宗教に変わったり、中にはどの宗教にも属さない無宗教になる人もいるだろう。
元々、宗教は苦しみや貧しさから助けてもらうために始まったものなので、裕福になった国では信仰が弱まるのは仕方ないかと思う。
楽しいことが溢れている現在では宗教に縛られることなく自由に生きていく選択もありかもしれないですね。
おいらは日本人で宗教のことはほとんど考えることはないけど、神様は自然の中に宿っていると思っている。
自然は偉大なり!!