涼しい滝巡りのつもりが・・・大山滝恐るべし
2019年9月14日
9月とはいえ残暑が厳しい今日この頃。
涼しい場所を求めてやってきたのは、鳥取県琴浦町の大山滝!!
大山滝は日本の滝百選にも選ばれている人気のハイキングスポットです。
大山滝に行くには、一向平(いっこうがなる)キャンプ場の駐車場に車を停めて1時間くらい歩きます。
駐車場は無料で使えて、トイレもあります。
キャンプ場の受付で登山届を書いてからスタートしましょう。
ここ最近、クマの出没情報があったようなので、熊鈴はあったほうがいいと思います。
熊鈴はキャンプ場の受付でも販売しているので、ぜひ持って行ってください。
さてさて、この大山滝への登山道、お手軽かと思いきやかなりハードなコースとなっています。
行きは下りで大したことありませんが、帰りは急な登りになり、大量の汗をかかずにはいられませんでした。
それでも往復2時間くらいで、途中に吊り橋もあり、楽しく歩くことができるのでおすすめですよ(^o^)丿
一向平(いっこうがなる)キャンプ場の駐車場です。
無料で使わせてもらうことができます。
一向庵(そば屋さん)がありました。
キャンプ場の受付です。
ここで登山届を出してから大山滝に向かいましょう。
熊鈴も販売しているので、必要な方は購入してください。
キャンプ場なのでシャワーも完備されていますよ(^o^)/
トイレもあるので、大山滝に向かう前に済ませておきましょう!
さて、大山滝に向けて出発・・・クマ(; ・`д・´)
もう熊鈴を持つことしか防衛策がありません。
受付のおじさんの話では、50分で大山滝まで行けるらしいです。
行きは下りになります。
しっかり整備されているので、道迷いの心配はありません(^o^)/
クマがどこから出てきてもおかしくない環境。
めちゃめちゃ急で狭い!
吊り橋が見えてきました。
登山口から30分くらいです。
吊り橋を渡って行きます。
すごく高いので、高所恐怖症の方は心して挑んでください。
歩いていて揺れはあまり感じられませんでしたよ。
昔昔、たたら師が住んでいた?
たたら師?
砂鉄を使って製鉄をする人のことのようです。
こんな山奥で製鉄?
昔の人は理解できませんね。
水が豊富な場所ですね。
大山滝から流れてくるのでしょうかね。
こんな道もありました。
気持ちが良い杉林です。
ここには木地屋跡。
木地屋とは木を使って器などを作る人のことです。
場所的に木地屋は分かる気がする。
お地蔵さんですかね?
たくさんの石が積まれています。
大山滝はこの看板を左に下りていきます。
まっすぐ進んではいけません!!
やはり秋の景色が美しいようですね。
たぶん、人でいっぱいになるんでしょうね(;^ω^)
看板を少し下ると、すぐに展望台があります。
展望台から大山滝は近いようで遠いです。
展望台の先から下りる道があるので、降りていきます。
展望台にあった説明書きです。
どんどん下って行きます。
ちょっと危ないクサリ場があります。
急で滑りやすいので、慎重に進んでください。
大山滝に到着しました。
1時間ちょっとかかりました。
やはり歩かないと見られない景色には一見の価値があるように思います。
今回の大山滝は、お手軽だと思ってやってきましたが、意外や意外、結構ハードな登山道でかなりの汗をかきました。
行かれる方はタオルや手拭いがあると重宝すると思います。
登山道は整備されていますが、サンダル等では危険だと思うので、しっかりした靴で歩くことをおすすめします。
これから秋がやってくるので、最高の紅葉を大山滝で見るのもありかなと思います(≧▽≦)
大山滝 ルートマップ
大山滝 ハイキング動画
大山滝 360度画像
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