インドで高級大型バイクが大人気!!
インドでは小型のバイクやスクーターが主流だが、経済成長に伴い、趣味で大型バイクでのツーリングを楽しむ人が増えている。
しかも、インド政府が2月に高級二輪車の輸入関税率を50%に引き下げたことも追い風になっている。
それまでは、排気量800cc以下には60%、800cc超には100%の輸入関税がかかっていた。
これを機に日本のバイクメーカー、川崎重工業やホンダが大型バイク市場の成長に期待している。
現在の大型バイク市場の規模は不明だが、ハーレーダビッドソンがシェア4割、次いで、川崎重工業とBMWが15~20%、この3社で全体の8割を占めているみたいだ。
どの国のバイクメーカーも、人口13億人の巨大市場をめぐってバトルを繰り広げている。
個人的にはハーレーが好きだが、日本のメーカーにも頑張ってもらいたいと思う。