ここのところ数か月、キャベツや白菜などの葉物野菜の値段がやたらと高い。
天候不順などで高いらしいが、ほんとなのだろうか?
そもそも、モノの値段は確実に上がってきている。
食べ物だけに限らず、日用品だってそうだ。
ニュースでは景気は回復していると言っているし、
日経平均株価も上昇している。
やはり一流企業は儲かっているのだろうか?
でも、一流企業は輸出で儲けているだけで、国内の景気にはあまり反映されないのではないか?
不思議なことに日本人は日本人が作ったモノが高くて買えない!!
何かがおかしい!!
日本のモノ=高い
海外のモノ=安い
これがかなりおかしいと思う。
本来なら
日本のモノ=普通
海外のモノ=安い
ではないか!!
日本人が作った良いモノはお金持ちの外人が買っていく。
日本人は海外の悪いモノを積極的に買っている・・・安いからだ!!
誰も海外の怪しいモノを買いたくはないはずだが、買わざるを得ない状況なのだ。
そう!!日本人は他の先進国に比べて所得が低いのだ。
そもそも最低賃金が安い!!
このまま物価はどんどん上がっていくのは確実だし、所得も増える見込みはない。
結局、どんどん格差が広がり、犯罪もどんどん増えていき、非常に暮らしにくい国になってしまう。
いや、もうすでに暮らしにくいとおいらは思っている。
日本は平和だ。確かに治安はいいと思う。
でも、これだけいろんなモノがあふれた日本で所得が低いとまともには生きられない。
貧しい国で貧しいのと、豊かな国で貧しいのは違う。
お金というものは、いったい何なのか。
お金があっても不幸な人はいるだろう。
でも、お金がなくて幸せな人はいないと思う。
結局、ある程度はないと、幸せにはなれない。これが現実。
なるべく小さな幸せと、なるべく小さな不幸せ、なるべくいっぱい集めよう!!
まさにこの生き方が正解なのかもしれませんね。