昨秋、3メガバンク(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)はITの活用などによる3社合計3.2万人の業務量削減策を打ち出した。
その影響なのか、就活生の銀行離れが進んでいるという。
いつもは就職人気ランキングで上位なのに今年は順位が急落。
やはり、リストラを心配してのことだろう。
一方、地方銀行はどうかというと、人口減少や都会への流出で数年前から採用難に直面しているらしい。
近年は、3メガバンクよりも超低金利の悪影響を受けて業績が低迷し、経営統合が増えている
おいらの町でも、小さな支店はなくなって、本店に吸収されているところがある。
経営統合という名前の響きはいいが、業績が悪いのは確実である。
これからの銀行は、集めたお金を融資して儲けるスタイルではなく、全く違ったモノをお客さんに提供していかなければならないかもしれないですね。